「ターゲットを絞れ」というのは色々な本にも書いてありますし、多くのコンサルタントの方などが言っています。

それだけ「ターゲットを絞る」ということは重要なことです。

でも、多くの人はターゲットを絞れないんです。

なぜかと言いますと、絞るのが怖いからです。ターゲットを絞ったら集客できる数が減ってしまうのではないかと。

当然その気持ちはよくわかります。私も昔はそうでした。

でも実はターゲットを絞ったとしても、その周辺の人も集客できるんです。

例えば、「車屋専門の集客コンサルタント」と名乗ったとします。そうすると「車屋以外は集客できないのでは?」と思いますよね。

でも実は、車屋以外の業種も集客できます。

例えば、工務店、整体院、音楽教室、税理士事務所、不動産屋など、車屋以外も集客できます。

なぜか?

それは、「イメージしやすいから」です。

例えば、「ネット集客コンサルタント」という肩書きだと、イメージがわかないんです。

「ネットショップのコンサルタント?」というイメージになるんです。

でも、「車屋専門」と名乗ることでイメージがわきます。

車屋のイメージってわきますよね。

車検を受けるために車屋に車を持って行ったり、タイヤ交換やオイル交換をしてもらいに車屋に車を持って行ったり、車屋で新車や中古車を購入したり。

このように、「来店型ビジネス」「地域密着型ビジネス」というイメージがわくと思います。

でも、ターゲットを絞らなかったら誰にも響かないんです。「自分には関係ないなー」ってスルーしてしまいます。

結局、何のためにターゲットを絞るのかと言いますと、その理由の1つが「イメージさせるため」です。

ターゲットを絞ることでイメージできます。

だから、ターゲットを絞ったほうが集客しやすいですし、その周辺の人も集客できるということです。

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